ボクシングのWBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(34=志成)が熱望するWBC同級王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(33=メキシコ)との対戦が流れた理由について、エストラーダのトレーナー兼マネジャーのホセ・アルフレッド・カバジェロ氏が28日、「お金の問題ではない」と説明した。
カバジェロ氏は31日に東京・大田区総合体育館で井岡に挑戦する同級6位ホスベル・ペレス(28=ベネズエラ)を約1か月半前から指導。この日はペレスの公開練習に出席し、取材に応じた。
この試合は当初、井岡とエストラーダの王座統一戦として交渉が進められていたが実現せず。条件面が合わなかったと言われていたが、カバジェロ氏は「ビジネス上の食い違い。井岡側に非はなく、お金の問題じゃない。エストラーダは本当にやりたがっていた」と明かした。
また、エストラーダがバンタム級に転向する可能性が海外で報じられていることについては「2024年か25年に上げるかもしれない」と否定せず、「来年の2月にバンタム級でノンタイトル戦を行う」と明言。井岡戦の可能性を問われると、「私は彼(ペレス)を勝たせに来た。その質問には結果が出た後に答えられる」と返答した。悲願実現へ、井岡は勝つことが最低条件だ。












