自民党所属で経済安全保障担当大臣の高市早苗氏が25日、MBSテレビ「よんチャンTV」に生出演し、自民党の裏金疑惑について語った。

 衆議院・奈良2区選出で生粋の虎党だという高市氏は、番組の冒頭に阪神タイガーズの話題を振られ「アレのアレで良い思いをさせていただきまして。ただね、東京やとサンテレビなどあらへんので、周りも内閣府の職員も某G党なんですよ。だから全然話題にもならず」と話し、場を和ませた。

 番組MCに、なんで出演してくれたのかと問われると「しつこく頼まれたからじゃないですか。怒られに来ました」とぶっちゃけた。

 現在無派閥の高市氏は、かつて清和会(安倍派)に所属した現職の大臣だ。自民党・清和会所属時のパーティー券ノルマについて体験を明かした。

 自身のパーティーを5月に行っていたが、派閥のパーティーも同じ時期にあった。「清和会からも券が来る、自分のところも売らなあかん。結局(支援者に)自分のところの券を買わなくていいので、まず派閥から渡された券を買ってくださいってやってましたね」と話した。

 さらに「キックバックって言うんですか、余分に売るどころか、残念ながら『できたら割り当て枚数、減らしてください』って交渉はしておりました」と説明。パーティー券を購入したはずの支援者からの入金がなかった場合、立て替えの指示が来ると明かした。