前衆院議員の枝野幸男氏が6日、Xを更新。高市早苗首相の関係者が野党政治家を中傷する動画をSNSに投稿していたと伝える報道に言及した。
文春オンラインは4月30日に「《衝撃》高市早苗陣営が野党中傷動画を投稿していた」との記事を公開。2月投開票の衆院選の期間中に高市陣営の関係者が枝野氏や岡田克也氏など野党候補者のネガティブな動画を投稿していたという。
枝野氏は「週刊文春による高市早苗氏周辺に関する言動に対して、当事者かつ弁護士として法的措置を取るよう求めるご意見が散見されます」と言及。事実であれば「とうてい容認できるものではありません」と憤った。
そうであるならば法的措置に動くのかというと、簡単な話ではないという。「法的な事実認定は、それが民事であっても、社会一般的に求められる確からしさよりも、あるいは政治責任の前提となるという意味での政治的な確からしさよりも、相当程度高い証明力が求められます。刑事にあってはなおさらです。私は、現時点でこうした法的責任を問える段階ではないと判断します」と難しさを指摘した。
とはいえ、あきらめたわけではないようだ。枝野氏は「まずは現職の皆さんが政治的な追及を徹底され、また、他のメディアも良識を発揮して、さらに具体的かつ裏付けられた事実を明らかにしてもらいたいと強く期待します」と、さらに情報が明らかになることを願った。
この投稿には「他の議員とも協力して訴えるべきだと思います」「それこそ高市政権の思う壺です」「冷静な判断です」などとコメントが寄せられていた。












