東京・武蔵野市議補選の投開票が24日に行われ、立憲民主党から出馬していた菅源太郎氏(51)が当選した。源太郎氏は菅直人元首相の長男。当選2人に対して6人が出馬していた。
源太郎氏は首相の息子ということで注目されていた。出陣式のあった17日、父親の菅氏も応援演説を行い「立候補したいと聞いた時はちょっとビックリした」と発言。続けて「私の政策秘書として、いろんな政策について私の代わりにやってくれていた。政治的なことには関心が強いし、能力も私の目からみると、相当の能力があると感じておりました」と太鼓判を押していた。
長年、政治にかかわっており、選挙戦は蓮舫参院議員をはじめ多くの国会議員が応援に駆けつけていた。しかし、源太郎氏には世襲批判がついてまわった。武蔵野市は父親菅氏の地盤である東京18区の中に収まっている。18区を継ぐわけではないが、看板と地盤は引き継いだと指摘されかねない形となっていた。
選挙戦中には源太郎氏を応援する松下玲子前武蔵野市長の「X」(旧ツイッター)が炎上。「菅源太郎候補は、世襲っぽいけど、世襲じゃないです」との投稿に「世襲である」とコミュニティーノートがついていたように「滅茶苦茶なエクストリーム擁護してて草」「これは矛盾であり、自ら逆風作ってる感じですね」と批判が殺到した。
源太郎氏は「市民の力を活かすまち武蔵野」をキャッチコピーにし、小中学生のタブレット端末活用、中学校の部活廃止を避けるための対応などを主張。住民投票制度の実現を訴えていた。
また、同日に投開票が行われた武蔵野市長選では自公推薦の小美濃安弘氏が339票差で一騎打ちを制している。












