日本代表が来年3月に臨む2026年北中米W杯アジア2次予選の北朝鮮戦(同21日、同26日)の会場は、いまだ決まっていない。

 23日に都内で取材対応した日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「我々としてはホーム&アウェーが一番フェアだと思っている。様ざまな問題で今発表できないのは残念だが、政治的問題もある。スポーツと政治は分けて考えなければならない。基本的には、ホーム&アウェーでできることを望んでいる」と見解を語った。

 アウェー戦の第三国開催については「そのことについて一切聞いていない。ウワサで中国だという人がいたが、(11月21日のW杯アジア2次予選)シリア戦も中国と言われていて、(サウジアラビアの)ジッダで行われた。我々としてはホーム&アウェーがベースだと思っている。仮にそうじゃないところでやるなら、すぐに備えたい。(来年)3月なので、そろそろ決めないといけない」。早期決定の必要性を強調した。

 20日の技術委員会後に取材に応じた日本協会の反町康治技術委員長は、北朝鮮戦の会場について「本当わからない。(来年の)3月だよね? もうそろそろいろんな回答が出てもおかしくないところだと思うけど…年内はたぶんないんじゃないのかな、う~ん」と厳しい状況をにじませていた。北朝鮮戦の会場については政府関係者も関与して調整が続いており、どのような着地点となるのか。