来年1月2、3日に行われる東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を前に、絶対王者・駒大の藤田敦史監督(47)が〝完全優勝〟宣言だ。

 史上初となる2年連続大学駅伝3冠に王手を懸ける中で、11日に都内で行われた前回大会上位5校の監督によるトークバトルに出席。藤田監督はフリップに「(往路)優勝、(復路)優勝、(総合)優勝」と記入し「目標は2年連続3冠。もう1つは昨年度3冠を達成したチームに対しても挑んでいる」と力強く語った。

 今大会のキーマンには主将の鈴木芽吹(4年)を指名。「非常に継続していい練習を積めているので、彼に最後ぜひチームを引っ張ってもらいたい」と期待を寄せつつ、数々のドラマが生まれてきた5区山上り、6区山下りにも自信をのぞかせる。

 前回大会は5区山川拓馬、6区伊藤蒼唯(ともに2年)が好走。「山の候補は何人かいる。それが使えたら、この2人を平地に回すことができる。その場合はとんでもないオーダーが組めるかな」と不敵な笑みを浮かべ、層の厚さをアピールした。

 各大学が〝打倒・駒大〟で臨む今大会。「負けるつもりはない」と意気込む中で、王者の力を改めて証明したいところだ。