中日の大島洋平外野手(38)、祖父江大輔投手(36)、細川成也外野手(25)、岡林勇希外野手(21)、石川昂弥内野手(22)が11日、名古屋市内の日赤名古屋第一病院を訪れ、小児医療センターへの慰問とトークショーを行った。

 トークショーでは5人が漢字一文字で表した来季の思いや抱負を発表。大島が「始」、祖父江が「熱」、細川が「勝」、石川昂が「王」、岡林が「昇」と色紙に書き上げた。

「始」と書いた大島が「個人的にも2000本打って、もう1回、一からスタート。チームとしてももう1回リセットして新たな気持ちでいきたい」と語れば、「勝」の細川は「試合に勝つのはもちろんですけど、僕自身、今年1年初めてこれだけ試合に出させていただいた。来年は勝負の年になる。レギュラー争いに勝って1年間通して試合に出れるように頑張りたい」と気合十分。「熱」の祖父江も「今年、最下位になってずっと悔しいという気持ち。その熱をさまさないで優勝まで突き進めたらという思いを込めて書きました」と熱い気持ちを吐露した。

 また「王」と書いた石川昂は「個人で言えば打点王、ホームラン王を目指して頑張りたい。セ・リーグで優勝、日本一と一番になれるように」とタイトル奪取と優勝に向けて意欲満々。「昇」の岡林も「優勝できるように、昇るしかない。優勝目指して自分の成績もそうですけど、まず第一にチームの成績を上げないとファンの方に申し訳ない。上がっていけるようにこの字にしました」と最下位からの逆襲を誓った。

 トークショーの後、5人は小児医療センターの病室を回り、子供たちにプレゼントを渡した。憧れのドラゴンズナインからの激励に小児医療センターには笑顔があふれた。