ゴルフの米女子ツアー来季出場権を争う「最終予選会」(アラバマ州モービルのマグノリアグログローブ=パー72)でメンバー入りを逃した馬場咲希(18=東京・代々木高3年)の自己分析力が注目されている。

 通算5アンダーの62位で45位以内に与えられる出場資格を得られなかった馬場は「普段の試合とは違ってプレッシャーのかかるショットやパットが多かった。その中で自分がどういう反応するのか、どういうミスをしてしまうというのが、わかったんで、これからもっと強くなれるように、そういうところを改善していきたい」などと語っていた。

 このコメントについて米ツアーにも参戦した東尾理子(48)は同戦を中継した「WOWOW」の解説で「冷静に自分を分析して。緊張したときに出るミスを〝こうだった〟と感じて次につなげる。伸びしろしかないですね」と感心し「できる自分と、できない自分もいるというこの差ですよね。(その差を)小さくしていくことが大切なので。18歳ですよね。今後を期待しましょう」と指摘していた。

 馬場は2022年「全米女子アマチュア選手権」を制した実力者。国内プロテストに合格するも予選会に出場していないため、レギュラーツアーの出場も推薦を受ければ一定の試合数に出場が可能だが、今回の「最終予選会」に出場したことで来季の米下部ツアー出場権を獲得。「いろいろ話し合って決めたい」と今後の動向も注目される。