フィギュアスケートの世界ジュニア女王・島田麻央(木下アカデミー)は、自身の演技に後悔をにじませた。

 2連覇を目指すジュニアグランプリ(GP)ファイナル初日(7日、北京・国家体育館)のショートプログラム(SP)では、冒頭の2回転半ジャンプ(ダブルアクセル)を決めると、3回転フリップ―3回転トーループの連続ジャンプも成功させたが、後半の3回転ルッツで着氷が乱れた。演技後にはミスをした悔しさから涙がこぼれ落ちた。

 首位の辛智娥(韓国)と0・81点差の68・27点で2位発進となった島田は「全日本ジュニアから続いてSPでミスをしたことが悔しくて、涙が出た。今回は成績を考えずにいけたが、やっぱり3個しかないジャンプの中でミスをしてしまったので、悔しいです」と率直な思いを吐露。逆転を狙う8日のフリーに向けては「自分はSPよりフリーの方が得意なので、今大会も巻き返せるように頑張りたい」と決意を新たにした。

 今大会のテーマは「納得のいく演技」。SPの反省点をフリーに生かしてみせる。

 その他の日本勢は上薗恋奈(LYS)が67・87点で3位、中井亜美(TOKIOインカラミ)は65・04点で4位スタートとなった。