巨人のドラフト4位・門脇誠内野手(22)が29日、2260万円増の3100万円で契約を更改した。

 ルーキーながら非凡な守備力で坂本から遊撃のポジションを奪うなど、門脇は126試合に出場。打率2割6分3厘、3本塁打をマークした。球団からも「守備を評価していただいて来年も期待しているという言葉をいただきました」(門脇)という。

 課題だった打撃も右肩上がりに改善。「打撃の方でなかなか結果が出なかったですけど、自分なりのスタイルをしっかり見つけられた」とコブシを握った。

 初の侍ジャパンとして臨んだ「アジアプロ野球チャンピオンシップ」では決勝・韓国戦でサヨナラ打を放ち大会MVPに選ばれた。「初戦からしっかり3安打して、毎試合ヒットを打つことができて、自分の対応力というところで引き出しが増えたなという思いです」と力を込めた。

 背番号5に変わる来季に向け、門脇は増額分を体のケアに費やす。30万円以上する空気圧による足のケア用品を「レンタルしていたのを購入しようと考えています」と前を向いた。(金額は推定)