女子プロレス「スターダム」を運営するブシロードファイトの新社長に就任する岡田太郎氏が、28日の後楽園ホール大会を訪れ、ファンにあいさつをした。

 ブシロードファイトは原田克彦社長が12月1日付で退任し、新社長には現「劇団飛行船」社長の岡田氏が就任すると発表。岡田氏は11月30日付で劇団飛行船の社長を退任する。

 この日、第0試合終了後、リングに上がった岡田氏は「後楽園ホールにお越しのスターダムファンの皆さまこんばんは。12月1日よりブシロードファイト社長になります岡田太郎と申します。よろしくお願いします」とあいさつ。

「今の第0試合を見て、確信しました。皆さまがどれだけスターダムを愛しているか、そして選手がどれだけ熱い思いをこのリングに込めているか、すごく感じることができました」と熱弁を振るった。

 さらに「私たち会社の使命は、その試合を1試合でも多く、1試合でも熱く皆さまにお届けすることだと思います」と力強く語り「いい発表で皆さんにお会いできるように、スターダムを盛り上げていきますので、改めてよろしくお願いします!」と頭を下げた。

 全試合終了後、岡田社長は「リング上もお客さんも最高ですし、何も心配することなく最高のプロレスを提供できていると思います。なので会社としてはしっかり選手をサポートしていきたい」と改めて所信表明。今後の具体的な改善案について試合スケジュールの改善、マネジメント機能、選手会の発足を挙げ「試合数に関してビッグマッチは月1回を目処にし、巡業スケジュールを精査し負担が少ないスケジュールを組む」と説明した。

 選手会に関しては「誰か1人に負担をかけるのではない選手理事会のような形をとって、選手たちの意見を吸い上げやすくする会を作ろうと考えております」と明かした。

 最後に「言葉を使わなくても、お客さんが盛り上がってくれる。これがプロレスの素晴らしさだと思います。プロレスは日本が自信をもって世界に送り出せるコンテンツなので、これから一から見直してスターダムを世界に届けていきたい」と拳を握った。