新日本プロレス28日名古屋大会「ワールドタッグリーグ(WTL)」Aブロック公式戦で、清宮海斗(27=ノア)、大岩陵平(25)組が海野翔太(26)、成田蓮(25)組に2敗目を喫した。

 全員が20代の新世代戦士によるメインイベントは、互いに一歩も譲らない意地の張り合いとなった。ノアに国内武者修行中の大岩とのタッグで今リーグ戦にエントリーしている清宮は、ドロップキック同時発射を連発して成田を場外へ排除。ダブルインパクト式ボディーアタックを海野に決めて、大岩に最後を託す。

 天山広吉へのリスペクトから洋菓子のシベリアのような髪形で新日本に帰ってきた大岩も、地元・愛知の声援を背に奮闘。海野のデスライダーを阻止し、丸め技を連発していった。

 しかし、ジャーマンスープレックスを阻止されると、ハーフネルソンスープレックスを浴びて劣勢に。ストンピングを連打されながらも何とか立ち上がったが、ポップアップ式エルボースマッシュからブレイズブレイドで後頭部を打ち抜けれる。最後はデスライダーでマットに突き刺され、27分超の死闘の末に3カウントを奪われた。

 試合後のリング上で海野と握手を交わした清宮だったが、バックステージでは「チキショー、めちゃくちゃ刺激的じゃねえかよ、オイ。でも、これで終わりじゃねえからな。絶対終わらねえからな、これで!」と悔しさをあらわに。

 大岩も「俺の新しい目標ができた。俺と海斗さんと、海野翔太さん、成田蓮さん。俺たちで、プロレス界の未来を創ってやる」と、さらなる精進を誓っていた。