新日本プロレス28日名古屋大会「ワールドタッグリーグ(WTL)」Aブロック公式戦で、石井智宏(47)、矢野通(45)組がマイキー・ニコルス(38)、シェイン・ヘイスト(38)を撃破し2勝目を挙げた。

 Aブロックで唯一の開幕3連勝を飾っていたTMDKをストップさせたのは、くせ者・矢野だった。一進一退の攻防から敵チームの合体技攻勢で劣勢に立たされ、石井がタンクバスターを浴びて矢野が孤立してしまう。

 それでもコーナーから飛び込んできたシェインをマンハッタンドロップで迎撃すると、マイキーにも急所蹴り。さらにレフェリーの死角をついてシェインに再び急所攻撃を見舞う。そのまま一気に横入式エビ固めで丸め込み、鮮やかな逆転勝利を収めた。

 矢野は「どっちが勝ったか分からない…私は何もしていない…何もしていない!」と無理がある潔白を主張しつつ控室へ。ともあれ大仕事を成し遂げた事実は揺るぎない。これでAブロックは公式戦4戦目にして早くも全勝のチームがいなくなり、混戦ムードとなってきた。