広島は23日、マツダスタジアムで「ファン感謝デー」を行った。コロナ禍で過去3年間は地元テレビ局での開催だった。4年ぶりの有観客。選手とのハイタッチ、撮影会などの企画が催され、この日はのべ2万9000人のファンが集まった。

 指揮官としては初めて〝ファン感〟に参加した新井貴浩監督(46)は「日常に戻ったのかなと。ファンの方もテレビだけじゃなしに、生で選手を見れるのは楽しいでしょうし、いいファン感だったと思う」と笑顔で語った。

 入団1年目にコロナ禍が直撃、初の屋外ファン感を経験した4年目の森下暢仁投手(26)は「楽しかった」と振り返り「こうやってゆっくり球場内を歩くこともないですし(ファンに)声を掛けてもらうと一層(楽しさが)わかるなと感じた」と話した。

 また3年目の栗林良吏投手(27)は撮影会やトークショーなどで近い距離でファンと接する機会があったという。栗林は「楽しかったし、リラックスできた。ファンの皆さんのパワーをもらえて、いい時間になったのかなと思う」とうれしそうに語っていた。