新日本プロレス21日の後楽園ホール大会で、村島克哉(23)がデビューを果たした。

 村島は大仏・河童・スターダムの騒動で知られる茨城県牛久市出身。レスリング歴9年で東日本学生選手権92キロ級優勝などの実績を持つ。入門テスト合格を経て今年4月に入門していた。

 聖地で迎えたデビュー戦で中島佑斗と対戦。パワーに圧倒されながらも、チョップ、エルボー、ドロップキックで応戦した。しかし最後は逆エビ固めに捕らえられ、4分37秒で無念のギブアップ負けを喫した。

 バックステージでは「やっとプロレスデビューできたのに悔しい結果になってしまいました。しかしここがスタートラインだと、ここからどんどん強くなって、いずれはどの先輩も食ってやる。その気持ちでこれから一生懸命頑張ります」と、さらなる精進を誓った。さらには「自分は身長が172センチしかなくて小さいんですが、(獣神サンダー)ライガーさんみたいな横に分厚い、プロレスラーらしい、力強い選手になりたいと思っています」と、目標の選手に〝世界の獣神〟の名前をあげた。

 前日の20日後楽園大会では同期の嘉藤匠馬がデビューを果たしている。新たに新日本の一員となった2人の今後に期待がかかる。