米女子ゴルフツアー今季最終戦「CMEツアー選手権」初日(16日=日本時間17日、フロリダ州のティブロンGCゴールドコース=パー72)、畑岡奈紗(24=アビームコンサルティング)が9バーディー、ノーボギーの63、9アンダーで首位発進となった。

 今季初勝利を目指す畑岡は絶好調。精度の高いショットで何度もバーディーチャンスにつけた。前半に2番パー4から3連続バーディーを含めて5つ伸ばし、後半も4バーディーと圧巻のプレーを披露した。畑岡は「とにかくアイアンショットがOKパットについてくれたのもありましたし、ショットはそこそこ良かったんじゃないかと思います」と振り返った。

 試合を中継した「WOWOW」で解説を務めた東尾理子は好調の要因について「グリーンコンディションなど、感覚をつかんで攻めていこうと思って、その通りにショットが打てる。スイングの感覚ですよね」と指摘し「どんどん伸ばしていく気持ちで、あと3日間プレーしてほしい」と期待していた。

 今大会は優勝賞金200万ドル(約3億円)。今季未勝利で賞金ランキング13位の畑岡が優勝すれば、ランク上位選手の結果次第ながら逆転で賞金女王になる可能性もありそうだ。また他の日本勢は笹生優花は4アンダーの13位、古江彩佳(富士通)は3サンダーの22位、西村優菜(スターツ)は2アンダーで32位だった。