RIZINの榊原信行CEO(59)が、大みそかの格闘技イベント「RIZIN.45」(さいたまスーパーアリーナ)で出場が注目される2選手について、見通しを語った。
その一人が朝倉未来(31)だ。新格闘技イベント「FIGHT CLUB」(19日、会場非公表)では、オープンフィンガーグローブ(OFG)を着用したキックボクシングルールで、YA―MANと対戦する。
7月にヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)に敗れて以来、4月ぶりの復帰戦となる未来は「年末も出る予定ではなかったけど、ある種、YA―MANがやる気にさせてくれたので。この流れでケガとかなければ、気が乗ったらいこうかな」と口にし、大みそか出場をにおわせている。
これに、榊原CEOは「YA―MANとの試合で、ファンから『未来が見たい』という強い熱が生まれれば、出場をお願いする」と説明。OFGで行われることを踏まえ「勝ち負けもそうだけど、(未来は)こういう奇をてらった形のカードで生きていくのか、やはり総合(格闘技)で戦いたいと思うのか。今後の格闘家人生を占う試合になる」と分析した。
そして2人目が、4日のアゼルバイジャン大会でRIZINフェザー級王者に輝いた鈴木千裕(24)だ。ここまでパトリシオ・ピットブル(ブラジル)、ケラモフと強敵を撃破。一躍フェザー級の主役となったが、大みそかは右手親指負傷の影響もあり出場が未定となっている。
榊原CEOは「帰国後、まだ直接話していないので、ケガの回復具合も含めて、そろそろ話したい。2023年に日本の格闘技界で一番、注目を集めた男だし、一年の締めくくりに出られるといいかな」と期待をかける。
金原正徳との初防衛戦の可能性については「タイトルマッチは、ベストコンディションで試合をさせてあげたい気持ちもある。金原選手ともコミュニケーションを取って、(大みそかに)鈴木とのタイトルマッチができない場合も相談してみる」とした。












