難しいハードルをどう越えるのか。新格闘技イベント「FIGHT CLUB」(19日、会場非公表)に朝倉未来(31)が参戦し〝非モテ界の星〟ことYA―MAN(27)と対戦することが決まった。早くも賛否を呼んでいるこのカードを〝バカサバイバー〟こと青木真也(40)が忖度なしにぶった斬る。

 未来はYA―MANと全試合オープンフィンガーグローブを着用した3分3ラウンド(R)のキックボクシングルールで行われる大会のメインで対戦。7月の「超RIZIN.2」でヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)に敗れて以来の復帰戦となる。

 5日未明に電話取材に応じた青木は「〝判定なし〟っていう時点で『さすがに分かるだろ』ってことだよね? っていうか、そういうふうに思っちゃうだろ、見ている方は」と声をしゃがれさせる。

 結果は判定なしのKO決着のみ。これを踏まえて視聴者が、エキシビションマッチととらえかねないと指摘した。

 そうした〝斜に構えた視線〟が多い試合であることを踏まえて「だからこそ、そこでどれだけのものをつくれるかに注目だ。時間切れ引き分けなら『何だ、やっぱり…』ってなるのは目に見えているわけじゃん? そこでどちらが仕掛けるか、そして裏切るかだろ。(フロイド)メイウェザーはエキシビションをガチンコにして盛り上げたわけだから。それができるかどうかだ」とメガネの奥の目をこすった。

 最後に「つまりは『お前ら、分かってんだろうな?』ってことだよ。この状況でどれだけのものを見せてくれるか。朝倉さんの手腕次第だ」と言い放つと「外が明るくなってきたから、そろそろ電話を切るぞ」と一方的に通話を打ち切り、取材を強制終了した。