日本ラグビー協会が8日に都内で会見を開き、岩渕健輔専務理事(47)が次期ヘッドコーチ(HC)選考について語った。

 ラグビー日本代表を2016年から指揮していたジェイミー・ジョセフHC(53)が退任し、その後任問題に大きな注目が集まっている。現在は今年のフランスW杯でオーストラリア代表を率いたエディー・ジョーンズ氏(63)が有力候補として報道されるほか、昨年度リーグワンの優勝チームである、東京ベイのフラン・ルディケHC(55)は自ら日本代表のHCに立候補したことを明かしている。

 岩渕氏は「お伝えしている通り、決まり次第速やかに公表させていただく。一定程度の候補には絞り込んでいるが、現時点で何か決定している事実はありません」と話すにとどめた。

 ジョセフ氏が16年に就任した際は、前チームとの契約期間が残っていたため、HC就任が代表チームの始動に間に合わなかった。岩渕氏は「代表チームの活動が始まるのは来年の5月以降なので、ここには間に合うように進めている。現時点でどこのリーグに所属されていても、そのタイミングでやっていただけるようにしたい」と見通しを示した。