日本シリーズ第7戦(5日=京セラ)、雌雄を決する一戦に1―7で阪神に敗れ、3勝4敗で連続日本一を逃したオリックス・中嶋聡監督(54)が阪神との激戦を振り返った。「よくやってくれたと思います。負けたわけですから何もないです」としながらも「コンディションの部分で言えばよく出れたな、というメンバーも多かった。そこをちゃんと整えてあげれなかったのは僕の責任。よくグラウンドに立ってくれたと思う。みんな全力でやってくれたんで負けの責任は僕が取る。悔しいですよ。勝って終わるのと負けて終わるのは全然違う」と無念さをにじませた。
試合後は全選手を選手サロンに集合させ「ここまでやってこれたから胸を張ろう。来年もさらに強いチームを作っていこう」と声をかけた。ナインの1人は「(リーグ)3連覇という結果は変わらない。来年、簡単にコケるわけにはいかない。(山本)由伸がいなくなるけど、今年以上に頑張らないといけない、と気が引き締まった」と胸に響いたという。
7日からは秋季練習がスタートする。指揮官は「優勝しても未熟な部分が多いチーム。投手陣も若いし、その点ではまだまだ伸びしろがある。新しい戦力が出てこないと厳しい戦いになる。秋のキャンプから精査しながらやっていきたい」と来季を見据えた。












