全日本大学駅伝(5日、愛知・熱田神宮西門前~三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前=8区間106・8キロ)に向けた前日会見が4日、愛知・名古屋市内で行われ、各大学が〝ストップ・ザ・駒大〟を誓った。
史上初の2年連続大学駅伝3冠が懸かる駒大は、10月の出雲駅伝を盤石の形で制覇。1区の篠原倖太朗(3年)から一度も首位を譲ることはなかった。今大会も藤田敦史監督が「出雲の時より選手層は厚い」と4連覇に意欲を見せたが、伏兵たちも指をくわえて眺めているつもりはない。
前回大会2位の国学院大・前田康弘監督は「昨年初めて表彰台に上がったので、駒沢にチャレンジしたい。ストップ駒沢の一番手となりたい」と力強く宣言した。バランスを重視したオーダーを組んだ中で、7区に平林清澄(3年)、8区には伊地知賢造(4年)を配置。「終盤の2区間をポイントに置いている。中盤以降は暑さとの戦いになると思うので、信頼の置ける平林と伊地知を配置した」と意図を明かした。
前回大会7位・中大は優勝を目標に設定した。1区に吉居駿恭(2年)、2区に中野翔太(4年)、3区に吉居大和(4年)とエース格を前半にエントリーした狙いについて、藤原正和監督は「大和も良い状態で3区に置いている。前半で勝負して、3区、4区でアドバンテージを得たい」と告白。前評判は駒大が1つ抜けているが「駒大と戦いたいと学生たちから言って来た。自分たちの駅伝にこだわってやっていきたい」と強気な姿勢を示した。
他にも出雲駅伝2位の創価大、5年ぶりの伊勢路制覇を目指す青学大なども打倒駒大に闘志を燃やす。果たして頂点に立つのはどの大学か――。












