ドイツ1部ボーフムの日本代表FW浅野拓磨(28)は3日(日本時間4日)、敵地のダルムシュタット戦で2ゴールをマークし、2―1の勝利に貢献した。ボーフムは今季初勝利で1勝5分け4敗。降格圏を脱出し、13位に浮上した。

 浅野は前半25分に相手のクリアミスでこぼれたボールに反応し、GKをかわして先制点をマークすると、1―1の同点で迎えた後半9分には相手GKのクリアボールを奪ってパスをつなぎ、最後は浅野が右足シュートで勝ち越し弾を決めた。チームはそのまま逃げ切り、リーグ10試合目にして待望の今季初白星を手にした。

 ドイツメディア「sport1」は「(カタール)W杯のドイツ戦で活躍(決勝ゴール)した浅野がドブレテ(2得点)を決めた」とし「ボーフムは浅野のゴールで激闘を制し、危機を脱した」と報じ「SPORTKLUB」は「日本人の浅野がボーフムの英雄になった」と伝えた。ドイツ紙「ビルド」は「ドリームゴール、浅野ショー」とし「soccernet」は「日本のエースは長い待ち時間を終わらせた」と指摘していた。