女子プロレス「OZアカデミー」の極悪ユニット「正危軍」リーダー・尾崎魔弓(54)が、マーベラスの〝カリスマ〟長与千種(58)との抗争終結を宣言だ。

 22日の横浜武道館大会では安納サオリ、翔との正危軍で、マーベラスの長与&渡辺智子&桃野美桜と「イリミネーション6人タッグ・ジャッジメントチェーンデスマッチ」で激突した。次々と選手が脱落する中、生き残った尾崎と長与がお互いの腕をチェーンでつなぎ壮絶な試合を展開。最後は尾崎が有刺鉄線ボード上への変型DDTで、31分34秒の死闘を制した。

 だが、尾崎は「当然の結果だから、うれしくも何ともないよ。むしろ、がっかりした。もっとやりがいあると思った」と消化不良な様子。「あれじゃ、私にはかなわないね。今の長与千種とシングルやる気は1個もないし、あっちもやる勇気、ないんじゃないかな」と長きにわたる遺恨に終止符を打った。

 次なる目標も定まった。前日には諏訪魔、雪妃魔矢とのトリオで全日本プロレスTV認定6人タッグ王座を奪取。このほかマーベラスのAAAWシングル王座、ジャガー横田とのコンビでOZアカデミー認定タッグ王座も保持しており〝3冠王者〟に君臨する。

「気づいたらベルトが集まってきちゃった。私、ベルトに選ばれてるんだよ。もしかしたら、もっとベルトが集まってくるかもね。いろんな団体のベルト集めて、4冠、5冠になっちゃうかも」

 28日に55歳の誕生日を迎える極悪美魔女の勢いは止まらない。