北京五輪のスピードスケート女子で1000メートルの金を含む4個のメダルを手にした高木美帆(29=TOKIOインカラミ)は、いきなり好パフォーマンスを見せつけた。

 20日に長野・エムウェーブで開幕した全日本距離別選手権の1500メートルでは、1分54秒27を記録して8連覇を達成。前回大会でマークした1分53秒34の大会記録には届かなかったものの、2位に1・67秒差をつける圧勝劇だった。

 昨季からナショナルチーム(NT)を離れ、ヨハン・デビット・コーチと活動。スピードスケート関係者によると、当初は練習環境の整備などに四苦八苦したこともあったというが、今春には「team GOLD」を結成し、佐藤綾乃(ANA)、サネ・イントホフ(オランダ)ら国内外の選手とお互いを高め合っている。

 初陣のレースで上々の滑り出しを披露。ファンからは「美帆さん、8連覇」「高木美帆かっこいいなあ」「高木選手は次元が違う!」などの声が上がっている。