北京五輪のスピードスケート女子で1000メートルの金を含む4個のメダルを獲得した高木美帆(28=TOKIOインカラミ)らが所属する「team GOLD 」の会見が16日、北海道帯広市で行われた。

 高木が立ち上げた「team GOLD」には、女子団体追い抜きで五輪2大会連続メダリストの佐藤綾乃(26=ANA)や北京五輪男子500メートル8位の村上右磨(30=高堂建設)も在籍している。

 チームを作るのは初めての試みだが、高木は「昨年は1人で全てをやっていたが、誰かに任せることができたり、練習でも複数人でできることで生まれる発見や得られる刺激もある。同じ時間の運動でも複数人でやることで考える余裕が生まれて、改めて貴重な時間だなと感じている」と手応えを口にした。

 またチーム名のゴールドには2つの意味があると考える。「競技スポーツである以上、結果は大事だけれど、スポーツはそれだけではないと思う。周りから輝いているなと思われるような選手になりたいし、そういったチームにしたい」とチームへの思いも語った。

 今年の目標については「ミラノ五輪を目指すことを決めたので、そこに向かって必要なことに取り組み、クリアしながら一歩ずつ進んでいきたい。今までは全部の距離で速くなりたいと考えていて、そこはもちろん変わらないが、優先順位は1500メートルが1番高い」と2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪へ向け、改めて強い意欲を示していた。