阪神・木浪聖也内野手が19日のCSファイナルステージ第2戦・広島戦(甲子園)の9回にサヨナラの適時右前打をマーク。2戦連続で接戦をもぎとった岡田虎は、アドバンテージを含む対戦成績を3勝0敗とし、日本シリーズ進出へ王手をかけた。
スコアは1―1。二死満塁でまわってきた好機を木浪は「(前打者の)坂本さんが四球を選んで、自分に向かって『任せた!』と言ってくださったので。絶対決めようという気持ちで打席に入った」と振り返る。あっという間にカウント0―2まで追い込まれてしまったが、そこからファウルで粘り、6球目の142キロフォークを捉え右前へ。今季のレギュラーシーズンで満塁打率4割4分4厘をマークした〝虎の満塁男〟が超満員の甲子園を熱狂させた。
歓喜の輪を背番号0は「ヘルメットめっちゃ叩かれて頭は痛いし、水は冷たいしで…(笑い)。でもまあみんなに祝福されたのでうれしかったです」と苦笑交じりに振り返る。翌20日の第3戦に引き分けか勝利なら日本シリーズ進出が決定。「この勢いなら多分…。これ以上言うと(記事で)広められちゃうか。あすも普通に勝ちます」と〝岡田語〟を引用した木浪は穏やかな笑みを浮かべクラブハウスへ引き揚げた。












