セ2位の広島は15日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦のDeNA戦(マツダ)に4―2で勝った。前日14日から2連勝で18日から始まるCSファイナルステージ(甲子園)の進出を決めた。
試合後にあいさつに立った新井監督は「まず私のあいさつの前に、選手を代表して今日もナイスピッチングでした『最優秀中継ぎ投手』島内より皆さまにひと言、お礼を申し上げます」と島内颯太郎投手(27)に突然バトンタッチ。
何も聞いていなかった島内は焦った表情を見せた。それでも指揮官に耳打ちされ、島内は「まず、本日は応援ありがとうございました。しっかり甲子園でも勝って、マツダスタジアムに帰ってきます。応援よろしくお願いします」と話した。
そして再びマイクの前に立った新井監督は「昨日、今日と超満員のマツダスタジアムで選手の背中を押してくださり、ありがとうございました。おかげさまで、強いベイスターズを倒して、ファイナルの切符をつかみ取ることができました」と感謝を口にした。
さらに続けて「これも本当によく頑張ってくれた選手のおかげだと思っています。甲子園では今年のスローガンでもある『がむしゃら』にカープの全員野球で、高校球児のように戦ってきたいと思います」と語った。最後に広島ファンに向けて「行ってきます!」と宣言してグラウンドを後にした。













