女子プロレス「ディアナ」の井上京子35周年大会(8日、東京・後楽園ホール)で、スターダム勢が存在感を見せつけた。

 当初はスターライト・キッドが出場予定だったが、負傷で欠場となったため飯田沙耶が代打参戦。ディアナの梅咲遥、美蘭と組み、同じスターダムの壮麗亜美、2AW・笹村あやめ、ディアナ・ななみ組と対戦した。

 試合では壮麗組が奇襲を仕掛け、リング上は大混乱。飯田は笹村と対峙すると、マシンガンチョップをお見舞いして、会場を大いに盛り上げた。すると、負けじと壮麗が梅咲を担ぎ上げ、アルゼンチンバックブリーカーで追い込んでいく。その後も両軍が入り乱れる熱戦を繰り広げたが、最後は梅咲がななみをジャーマンスープレックスで沈めて、3カウントを奪った。

 試合後、飯田は「井上京子さんの35周年記念興行という大事な大会に自分が出させていただけて光栄でした」と感謝を口にし、「笹村選手と当たれてよかった。まだやり足りないので、また戦えたら」と再戦を要求した。

 最近、ディアナやWAVEなど他団体への参戦も多く、来月は井上貴子の35周年記念イベント(11月21日、東京ドームシティホール)で、ジュリアとの一騎打ちを予定している。「いろんな団体の選手と試合ができて刺激をもらってます。これからも自分の成長につなげていきたいですし、自分を見てスターダムに行ってみたいと思ってもらえるような試合をしていきたいです」と拳を握った。