西武は5日、9日に開幕する第20回みやざきフェニックス・リーグに現在、公式戦出場停止処分中の山川穂高内野手(31)が参加することを追加発表した。
山川については5月11日の文春オンライン報道で知人女性に対する性的暴行疑惑が公となり、翌12日に「総合的なコンディション調整」のために出場選手登録が抹消された。
その後、警視庁麻布署から強制性交容疑で書類送検され8月29日に嫌疑不十分による不起訴処分が検察から下されていた。
それを受けた球団処分は9月4日。一、二軍の公式戦無期限出場停止処分が発表され山川は「深く反省しています。球団から下されました処分内容に関しまして真摯に受け止め、今後は一つひとつ目の前のことに取り組み、再びチームの役に立てるよう地道に練習に励みます」と球団を通じてコメントを発表していた。
9月27日の本拠地最終戦では後藤高志球団オーナー(74)が「山川選手の行為は埼玉西武ライオンズとしてファンの期待、プロ野球に対する信頼を損なった。私もオーナーとして本当に申し訳ないと思っています。そして山川についていえば、そういったことを真摯に反省した上でしっかりと彼自身の道を歩んで行ってもらいたい」と本人に再度の反省を促していた。
そして、山川の今後については「今季は故障者特例を踏まえればFA権を取得することになる。FAは選手の権利ですから、その中で山川選手自身がどう判断するか。それは彼の判断に委ねたいと思います」と球団としてのスタンスを明確にしていた。
西武のフェニックス・リーグ初戦は10月9日に一軍キャンプ地の南郷スタジアムでのソフトバンク戦となっている。












