広島は28日、一岡竜司投手(32)が今季限りで現役を引退すると発表した。引退セレモニーと記者会見は、本拠地で阪神とのレギュラーシーズン最終戦がある10月1日に行われる。今季はここまで一軍登板がなかった。

 一岡は大分・藤蔭高から沖データコンピュータ教育学院を経て2011年ドラフト3位で巨人入り。13年オフに巨人にFA移籍した大竹寛投手の人的補償として広島に移籍した。14年4月27日の巨人戦で古巣相手にプロ初勝利を挙げ、17年、18年には2年連続で59試合に登板するなどブルペンの一角としてチームのリーグ3連覇に貢献した。通算成績は289試合で17勝14敗7セーブ、84ホールド、防御率2・77。

 この一報には球団OBで、現在はカーリング女子日本代表で五輪メダリストの藤沢五月(32=ロコ・ソラーレ)が挑戦して話題を呼んだボディメイク大会にも出場している元投手の中田廉氏が反応。自身のX(旧ツイッター)で「竜司(一岡投手) 引退!! 本当にお疲れ様です CARPのユニフォームで優勝した時も嬉しかったですが、2014年二人で馬車馬のように投げれた事が思い出です。只、体を休めてください」と、ねぎらいのメッセージを投稿した。

 一方で「第二の人生も悪くないぞ!!!」と切り出し「ボディービルの大会出場の登録の仕方ぐらいはアドバイスできます」と遠回しに〝勧誘〟していた。

 昨年限りで現役を引退した中田氏は、一岡の移籍1年目にあたる14年に救援で自己最多の66試合に登板して9勝8敗18ホールドの好成績をマーク。17年にも53試合に投げて2勝4敗13ホールドで防御率2・70と活躍し、リーグ優勝に貢献した。