バレーボール女子日本代表の主将・古賀紗理那(27=NEC)は、早くも気持ちを切り替えている。

 2024年パリ五輪予選を兼ねたバレーボール女子W杯6日目(23日、東京・国立代々木競技場第一体育館)、世界ランキング8位の日本は同1位のトルコに1―3で敗れた。3―0、3―1で勝利を収めれば、パリ五輪切符が決まる中での一戦だったものの、相手エースのメリッサ・バルガスの強打に苦戦。古賀は「サーブのところでもポイントを取られたし、オフェンスのところでもキレのあるスパイクを打たれたなという印象」と顔をしかめた。

 運命の行方は最終戦(24日)となる同4位のブラジル戦次第となったが、この日は中盤まで強敵を相手に互角の戦いぶりを披露。古賀も「特に最初の方のサーブで崩せた展開は良かったと思う」と収穫を口にした上で「明日も継続してサーブをスタートから集中してやっていきたい。明日はしっかり勝ち切りたい」。個人としても「オフェンスで組織的にプレーをして点を取っていきたい」と力を込めた。

 泣いても笑っても残された試合は1つのみ。最後にコートで歓喜の輪を作ることはできるか。