兄妹でのパリ切符奪取へ、妹が確かな存在感を示している。来夏のパリ五輪予選を兼ねたバレーボール女子W杯4日目(20日、東京・国立代々木競技場)で世界ランキング8位の日本は、同18位のブルガリアを3―0のストレートで下し、開幕から無傷の4連勝を飾った。
どんな場面でも与えられた任務を遂行するのが〝仕事人〟の役割だ。男子日本代表のエース・石川祐希(27=ミラノ)を兄に持つ妹の石川真佑(23=フィレンツェ)は途中出場ながらも5得点をマーク。「途中から入る難しさは感じているが、その中でサーブを打ち切ることは意識していた。今日は前衛でもプレーして、少しでもチームの勢いに乗れるように入った」と振り返った。
今大会は3つのプールで各8チームが総当たり戦を実施し、上位2チームがパリ五輪切符を獲得。残りの3試合で世界ランキング13位のベルギー(22日)、同1位のトルコ(23日)、同4位のブラジル(24日)と相まみえる。強敵との対戦を控えるが、真佑は「チームの状態はいいと思う」と手応え十分。まずは中1日で迎えるベルギー戦に向けて「今日もたくさんのご声援ありがとうございました。ベルギー戦をチーム全員で勝ちにいくので、たくさんのご声援よろしくお願いします」と気を引き締めた。












