レスリングの世界選手権6日目(21日=日本時間22日)、女子53キロ級決勝で、藤波朱理(19=日体大)が個人の中立選手(AIN)として出場したベラルーシのワネサ・カラジンスカヤをテクニカルスペリオリティー(旧テクニカルフォール)で下し、2年ぶり2度目の金メダルを獲得した。また、中学2年から続く連勝記録を127に伸ばした。

 日本協会の規定を満たし、前日に来年のパリ五輪代表に決まった藤波。東京五輪銅メダリストで過去に世界一に輝いた強豪を相手に、序盤からテイクダウンを奪い圧倒。1ピリオドを6―0でリードすると、2ピリオドでもポイントを積み上げた。