レスリングの世界選手権5日目(日、ベオグラード)、女子53㌔級準決勝で、藤波朱理(日体大)がギリシャ選手をわずか43秒で圧勝し決勝に進出。日本協会が定める3位以内という基準を満たし、パリ五輪代表に決まった。

 開始早々に片足タックルを奪うと、グラウンド技を展開。アンクルホールドで相手を転がし、あっという間に10点差を付けるテクニカルスペリオリティで勝利した。

 準々決勝ではエクアドル選手に0―5のリードを許す思わぬ苦戦を強いられたが、すぐに気持ちを立て直した。連勝記録も126に伸ばし、見事にパリ行きの切符をつかんだ。