中日の加藤球団代表は15日の巨人戦(バンテリン)の試合後、立浪和義監督(54)に来季も指揮を任せることを発表した。
加藤代表は「立浪監督に来年も指揮を執っていただくことになりました。立浪監督に就任を要請するにあたって、何とか3年でチームを改革してほしい、明日のドラゴンズへの道筋を作ってほしいということでお願いをして、引き受けていただいた経緯があります。去年、今年とご承知のように非常に厳しい成績で道は険しいと言わざるを得ませんけれども、一方で新しい芽が出てきている」とコメント。
来季に向けて「立浪監督には不退転の決意のもとで歩みを止めないで3年目に向かって改革を推し進めてもらいたいということの判断です。今年、経験を積んだ若い選手を何が何でも来年さらに成長させてもらわなければいけない。チームの顔に育ててもらわなければいけないということですけれども、もちろん勝負は二の次ということではありませんので、球団としても補強を含めて環境整備には全面的に協力をしていくということです」と述べた。
その上で「コーチ、スタッフに関しても、より監督のサポートがスムーズにできるように構築をしていかなければいけないというのは痛感をしております。今年も熱い声援を送ってくださっているファンの皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今後も若い選手の成長、それからドラゴンズの成長をこれまで同様に温かい目で見守っていただければ幸いです」と要望した。
中日は15日の巨人戦に0―7で敗れ、48勝77敗4分けの借金「29」。すでに3年連続Bクラスが決まっており、球団史上初の2年連続最下位も現実味を帯びてきている。加藤球団代表は「3年目は待ったなしの状況であると我々も思ってますし、監督もわかっている」とも語っており、来季は不退転の覚悟で現場、フロント一丸となっての巻き返しを図る。












