日本サッカー協会(JFA)が10日、都内のJFAハウスで「第19回 日本サッカー殿堂 掲額式典」を開催した。

 国士館大サッカー部で監督を務めた大澤英雄氏、協会会長などを務めた大仁邦彌氏、サッカー解説者のセルジオ越後氏、人気漫画「キャプテン翼」の作者・高橋陽一氏、2011年ドイツ女子W杯で優勝したなでしこジャパンが表彰された。
 
 W杯優勝メンバーで現在はタレントとして活躍する丸山桂里奈も表彰を受け、喜びを語った。準々決勝の開催国ドイツ戦では劇的な決勝ゴールを決めて一躍シンデレラガールになったが、その伝説ゴールについて「後ろから澤(穂希)さんが蹴ったボールが来た。それはずっと佐々木(則夫)監督から『もう裏に走れ』と言われていたので。それを毎回やって、走ったら本当に目の前に落ちたんですよ。走ってて『えー! こんな目の前に落ちるんだ』と思って。それでゴールをパッと見たら、ゴールに(向かって)すごい光、照明の光がスーッと走っていた。そのままイメージで蹴ったら入った」と独特の表現を用いて振り返った。

 ただ、自身のイメージをうまく言葉にすることができなかったようで「そこは足が当たったので、うーん、そうですね、全部ちょっとよくわからなかった。説明しろと言われて…説明は難しい、感覚でやっているので」とぶっちゃけて会場の笑いを誘った。

 また、W杯中に支えとなったことに「支えはドイツに行っていたので、パンがすごくおいしい。朝パンが食べ放題で、それをしっかり焼いて食べるのが支えになっていた」と朝食のパンがなでしこジャパンVの一因になったと力説した。

 丸山の爆笑トークが殿堂表彰に花を添えていた。