新日本プロレス8日の後楽園ホール大会で、猛牛・天山広吉(52)がまさかの大暴走だ。
天山は9日後楽園大会で真壁刀義、タイガーマスクとのトリオでNEVER無差別級6人タッグ王者のオカダ・カズチカ、棚橋弘至、石井智宏組に挑戦する。王座戦前日のこの日の大会では、小島聡を加えたカルテットで8人タッグ前哨戦に出場した。
一進一退の攻防が続く中、馬乗り状態の石井から天山が首を絞められ挑発を受けると空気は一変。激高した天山は、セコンドの制止も振り切って石井に襲い掛かり、ストンピングを見舞っていく。制止しようとしたレフェリーまで突き飛ばし、もはや収拾不能だ。
さらに天山は味方の真壁やタイガーまで突き飛ばし、石井に攻撃を加えていく。ついにレフェリーが試合終了のゴングを要請し、ノーコンテストの裁定が下された。むしろ天山の反則負けでもおかしくないように見えたが…。
ともあれ、石井との遺恨が深まった天山はバックステージでも怒りが収まらない。「バカタレお前…クソ野郎…石井、なんなんやお前はコラ。オイ、来いやって。やったるよ。サシでええよ。ぶちのめすで。アホンダラ、石井。ナメてもらったら困るぞ。ふざけんなバカタレが。アイツをぶちのめして、俺とタイガーマスク、そして真壁、ベルト取るんや。絶対に取るからな。あのバカタレが」と、実に3度にわたって「バカタレ」と罵倒。
タイガーも「キレたぞ天山…」と警告し、NEVER6人王座戦に不穏な気配が充満してきた。












