バスケットボール男子W杯でパリ五輪切符を逃した中国で、同国バスケットボール協会の姚明会長の解任論が沸騰している。
日本が最終戦でカボベルデを下し、アジア最上位となり48年ぶりに自力での五輪出場を決めた。一方の中国は同じアジアのフィリピンにも敗れ、切符を逃した。
中国は大会通算で1勝4敗。日本との広がる差を嘆く声も上がるなか、同国バスケ界の顔の責任を問う声が上がっている。中国メディア「網易」は「姚明が解任? 苦境に立たされるバスケットボール協会」というコラムを掲載した。
同メディアによると、大会後、ふがいない成績にファンや著名人が激怒。「誰かが責任を取るべきだ」という声まで上がった。やり玉に挙がっているのが姚明会長だ。
「ここ数年の我が国の男子代表の成績が疑問視されている。特に2019年に東京五輪の出場権を失った後、バスケットボール協会の指導力を疑問視する声が噴出した」と姚会長率いる中国協会に不満が高まっていることを記述。「最近では、協会の会長である姚明が解任されるかどうか、というニュースが注目を集めている」と報じた。
また「新浪体育」は「誰が責任を負うのか」という記事を掲載。4年前に東京五輪切符を逃した際、姚会長が「責任を取る」と言いながら、解任されなかったことを指摘。「あれから4年、中国男子代表の新たな敗北の責任は誰にあるのだろうか? 今のところ、中国バスケットボール協会の姚明会長は声明を出していない」と、姚会長の動向に目を光らせている。
姚会長のNBAでの活躍があり、バスケットボール人気が沸騰した中国。同会長にとって、苦境と言えそうだ。











