カーリング女子で五輪2大会連続メダリストの藤沢五月(32=ロコ・ソラーレ)が絶大な影響力を発揮している。
オフシーズンの7月にボディメイクコンテスト「MOLA CUP」のビキニクラスに初参戦した藤沢は、大会に合わせてトレーニングはもちろん、野菜中心の徹底した食事管理で氷上のイメージと180度異なる〝ムキムキボディー〟を披露。カーリング関係者からは「最初に聞いた時はウソだと思った」と驚きの声が飛び出すなど、日本中で大きな話題となった。
その藤沢は2018年平昌五輪出場時に「もぐもぐタイム」で一躍有名となった清月(北海道・北見市)が製造するチーズケーキ「赤いサイロ」を会場内でファンやスタッフに配布。大会を主催した「FITNESS WORLD JAPAN」の公式X(旧ツイッター)でその様子が投稿されたこともあり、同商品の問い合わせが増加したという。
実際に夏合宿で北海道の店舗を訪れたある陸上関係者は「私が行ったのは8月上旬ですが、赤いサイロを従業員の方が並べていたけど、ほぼなくなっていましたよ。藤沢選手の効果はすごいですね」と影響力の大きさに目を丸くした。
もちろん〝本職〟でも抜かりはない。今季初戦となる「アドヴィックスカップ」最終日(27日、北海道・アドヴィックス常呂カーリングホール)の決勝で、ロコ・ソラーレは中部電力を8―3で下して優勝。賞金100万円を獲得したほか、スキップの藤沢は大会MVPの「スポーツナビ賞」を受賞した。かねて目標に掲げる「世界一」に向けて、最高のスタートを切った。











