11月に現役を引退するDDTの赤井沙希(36)が、メモリアル試合2連勝を飾った。
13日の後楽園ホール大会で行われた「デビュー10周年記念試合vol.2」では、雪妃真矢&朱崇花とトリオを結成し、彩羽匠&山下りな&中島翔子と対戦。試合前にはDDTの高木三四郎社長から、デビュー10周年を記念した花束が贈呈された。
朱崇花のキックで始まった試合は、赤井が同期の彩羽に「ずっと大好きでした。よろしくお願いします」と告白。握手を求めるも応じてもらえず、場内が大ブーイングに包まれる場面もあった。
序盤はなかなかリズムをつかむことができなかった赤井だが、ブレーンバスターを中島に決めるなど、徐々にペースをつかんでいく。最後は中島にケツァル・コアトル(変型ラ・マヒストラル)を決め、3カウントを奪った。
3月21日後楽園大会で行われた10周年記念試合第1弾では、男子プロレスラーの高梨将弘にシングルで勝利。これで2連勝とした赤井は「私が女子プロレスなど、外の景色を見た時は肩身が狭い思いもしてきたけど、今日対戦したメンバーは、私を一プロレスラーとして迎え入れてくれた人たちだった」と5人への感謝の思いを口にした。
さらに「残りの期間、プロレスラーとして強さをより磨いて駆け上がっていきたい。もっと先の未来をプロレスラーとして見ている」。引退試合まで約3か月、残りのプロレスラー人生を完全燃焼する。













