阪神・木浪聖也内野手が9日の巨人戦(東京ドーム)の延長11回に2点適時打をマーク。虎のド根性男の一撃が3時間41分の熱戦に事実上の終止符を打った。
一死満塁から梅野が中ゴロで勝ち越しの1点を挙げた直後に回ってきた二死一、二塁の第5打席。カウント0―2と追い込まれた状況から3球目の変化球を思い切りよく強振した。白球が前進守備を敷いた左中間を割る間に2人の走者が生還。貴重な貴重なダメ押し点となった。
試合後の木浪は「梅野さんが打ってくれて楽になれた。1点だけじゃアレだったんで食らいついていったのがよかったです」と充実の表情。チームはこれで破竹の6連勝。2位・広島とのゲーム差も4・5にまで広げ、いよいよ独走モードの予感が漂う。
「勝つってことで全てが報われる。ミスしたり何しても勝てば全然問題ないんで。勝ったってことが本当によかった」と語り球場を後にした背番号0。この日は島田の失策がその後の失点に直結する一幕もあったが、木浪らしいさりげない優しさでチームメートをフォローした。












