サッカー天皇杯の4回戦が2日に各地で行われ、J2熊本がJ1FC東京に2―0と完勝して〝ジャイアントキリング〟を果たした。
FC東京はエースFWディエゴ・オリベイラやMF松木玖生、DF長友佑都など主力メンバーがスタメン出場。しかし熊本が前半4分にMF平川怜のゴールで先制に成功すると、後半9分にはFW松岡瑠夢が追加点。守備陣もFC東京の強力な攻撃陣を見事に封じて、2―0と快勝を収めた。
勝利の立役者となったのが、17歳の怪物ストライカーのFW道脇豊だ。前半8分に急きょピッチに投入されると、抜群のスピードやパワーあふれるプレーでスター軍団のFC東京を翻ろう。ゴールこそならなかったが、再三決定機を演出して圧倒的な才能の片りんを披露した。
道脇は6月に行われたU―17アジアカップでU―17日本代表のエースとして出場し、4ゴールを量産。決勝の日韓戦でもダメ押し点を決めるなど驚異的な決定力を見せつけて〝怪物ストライカー〟として注目が高まっている。
そんな期待の逸材がFC東京撃破の立役者となったことで、ファンやサポーターは沸騰。「道脇くんが怖すぎる」「道脇豊選手、動きがキレキレ」「道脇くんの裏抜けの切れ味どんどん極まってきてるよね?」とそのプレーぶりを称賛する声が相次いだ。
さらに「松木から声をかけられる道脇豊」と相手の松木とのコミュニケーションが〝スター候補の競演〟として注目を集めた。
J2ながら天皇杯8強に進出した熊本。怪物ストライカーが躍進の象徴となるか注目が集まる。












