Jリーグが2日、シーズン移行の検討状況に関する説明会を開催した。

 窪田慎二執行役員と樋口順也フットボール本部長がシーズン移行に関する経過を説明。秋春制へ移行した場合のメリットの中で、特に注目されるのが暑さによるパフォーマンス低下の回避だ。

 現在は酷暑での試合が多いため、インテンシティーの連続性がある魅力的なフットボールで国際競争力を高めることを阻害している可能性があると指摘。この日は具体的に「夏のパフォーマンスがどうなっているかを示せるデータ」を提示した。

 そこでは、総走行距離、ハイインテンシティーの走行距離、スプリント、プレスの数、加速と減速などの数値の月別比較が示され、いずれも「6月くらいから減少して終盤に向けて回復していく」という傾向が見られた。

 選手はもちろん、ファンにとっても酷暑での観戦は体調への懸念があるだけに、今後は秋春制の移行へ加速していきそうだ。