女子ゴルフの今季メジャー第4戦「エビアン選手権」最終日(30日、フランス・エビアンのエビアンリゾートGC=パー71)で6試合ぶりに予選を通過した渋野日向子(24=サントリー)はバーディーなしの5ボギーの76と崩れ、通算5オーバーの59位に終わった。
渋野は「4日間プレーできたのはよかったけど(最終日は)悔いの残るラウンドだった。グリーン上でかなり苦戦してしまった。〝終わり良ければすべてよし〟という状況ではないので、残念です」とし、課題のパッティングについては「打った瞬間『外れた』というのが多かった。ラインも読めていなかったので全体的に良くなかった」と表情を曇らせた。
4月の米ツアー「JMイーグルLA選手権」以来の決勝ラウンド進出となったが、まだ本調子には至っていないのは明らか。試合を中継した「WOWOW」で解説を務めた平瀬真由美(53=ダイキン)は渋野のパッティングについて「ちょっと打ち方が違いますかね。(後半に入って)はっきりわかるようになりました」と指摘した。
米ツアーで1勝をマークしている平瀬は続けて「タフなパーパットが多かったんですけど、やっぱり入れていかないと上にはいけないですよね」と苦言。その上で「ティーショットもいまいち当たりが良くなかったので、もう1回練習し直しですかね。練習というよりも休養なのかも…休養が必要なのかもしれません」と厳命した。
渋野は次週に「スコットランドオープン」(3日開幕)に参戦し、2019年に優勝した今季メジャー最終戦「AIG全英女子オープン」(10日開幕)に臨む。パット、ショットとも精彩を欠いている中「スマイリング・シンデレラ」と呼ばれたスター選手の動向が注目される。









