社が波乱の兵庫大会を制した。「第105回全国高校野球選手権記念大会」兵庫大会決勝は27日、ほっともっとフィールド神戸で行われ、社が明石商業を5―4で下し、3季連続の甲子園出場を決めた。
4―4で迎えた9回二死で5番・西垣(2年)、6番・年綱(3年)の連打と四球で満塁とすると、藤井(3年)が中前適時打を放ち、試合を決めた。
ナインから手荒い祝福を受け「抜けた瞬間はこれで甲子園かって鳥肌がバーッと立って。ナンバーワンポーズをしたときは頭を叩かれたりして、本当に自分が打ててよかったです」と笑顔で話した。
チームは試合前に3分~5分ほど、選手個人で試合中のいい場面や最悪の場面をイメージする「スーパーブレイントレーニング」を取り入れたことで結果にもつながった。
「今日は点差を離されても、食らいついていくというイメージだったので。試合でも点差を離されても、徐々に詰めていけました」(藤井)。「最悪、終盤までは負けてていいと思っていて、最終回で点を取るイメージだったので、その通りにできました」(山本・3年)
山本監督も「新チームが始まった頃を振り返ると、これが本当に現実なのかなと思うぐらい成長しています」と目を細め、甲子園に向けて「恥ずかしくない戦いをしていかないといけないです。一致団結して戦っていきたいです」と力を込めた。












