新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」26日後楽園大会のDブロック公式戦で、ジェフ・コブ(41)がNJPW WORLD認定TV王者のザック・セイバーJr.(35)を撃破し破竹の4連勝を飾った。
ともに開幕3連勝同士の天王山。今年上半期だけでザックのTV王座に2度挑戦しているコブは、1敗1分けで2度の防衛を許している。
短期間で3度目のシングルマッチは、またしても究極の「剛 vs 柔」となった。多彩な関節技を駆使するザックに対し、コブは圧倒的パワーを生かした投げ技で対抗。ツアー・オブ・ジ・アイランドを切り返され、クラーキーキャットに捕獲されるがギブアップは許さずロープエスケープに成功する。
技の切り返しあいからザックにジャーマンを決められたコブだったが、自身も強烈なジャーマンを発射。なおも粘るザックをF―5000(F5)で放り投げると、最後はツアー・オブ・ジ・アイランドで沈めた。
試合後のリング上では「キョウノ東京…メッチャ熱イ。デモG1クライマックス…モット熱イ!」と日本語でマイクアピール。次戦(30日、名古屋)はくせ者・矢野通との公式戦を控えているが「俺はお前を素早く倒して、シャワーを浴び、次の街に移動してハイボールを飲む。…いや、やっぱりサッポロビールだな。俺は怒っている。新日本プロレスがサッポロビールフェスティバル開催数日前に、札幌から移動してしまったことにな。でも大丈夫、サッポロビールはすてきだ。そして俺が全部飲んでやる」と、もはやビールのことしか考えられないほど余裕の表情だった。












