ドイツ1部ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(26)が今夏の移籍を封印した。同国メディア「RHEINISCHEPOST」が報じた。

 板倉をめぐってはイタリア1部ナポリが移籍金2000万ユーロ(約31億2000万円)を準備し、J1横浜Mを率いていたイングランド・プレミアリーグのトットナムを指揮するアンジェ・ポステコグルー監督も関心を寄せていた。さらにポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(38)が所属するサウジアラビアのアルナスルも興味を示していると伝えられるなど、今夏の動向が注目されていた。

 同メディアによると、今夏の移籍が報じられている板倉とFWアラサーヌ・プリー(30)について、ボルシアMGでスポーツディレクターを務めているローランド・ビルクス氏は「2人ともボルシアMGにコミットし『クラブが歩んできた道をたどっていく。簡単な道のりではないことはわかっているが、ボルシアは居心地もいいし、責任を持ちたいと思う』と。もちろん、私たちは満足している」と、今夏はチームに残留する意向を明かしていたという。

 昨季はシーズン終盤まで1部残留争いを繰り広げたが、板倉ら主力選手の残留が確定した今季は上位を目指せそうだ。