【病院通いになる前に健康寿命をのばす!プレメディカルケア】

 スポーツトレーナー・永井正彦氏による健康アドバイス。実際の事例をもとに、解説します。今回は、こんなご相談です。

【お悩み】毎年夏になると食欲がなくなり、ざるそばやそうめんばかり食べてしまいます。食欲が湧くにはどうしたらいいでしょうか?(30代男性)

【アドバイス】香りの強い薬味と一緒に食べてみてください。

【解説】毎年夏になると食欲不振で体重が5キロは落ちてしまうという北海道出身の男性。どうしても冷たいものを飲み過ぎてしまうことで食欲が減退し、食べられるのは麺類ばかりとのことでした。

 冷たいものを飲み過ぎると消化器官が冷え、腸の働きも鈍くなるのでおなかがゆるくなったり、食欲不振につながります。血行も悪くなるので、自律神経も乱れがちです。

 そのため男性には、そばならできるだけ温かいそば。そうめんならネギ、大葉、わさび、唐辛子、おろしニンニクなど、香りの強い薬味と一緒に食べることを勧めました。

 香辛料や薬味は消化器官を活性化してくれるので、食欲の湧き方は断然違います。香りが強いものを食べることで汗はかきますが、新陳代謝が活性化し、食欲も湧いてくるので、温かいカレーそばやカレーうどん、麻婆豆腐などを食べるのもいいでしょう。

 無理のない範囲でいろいろなものをおいしく食べて、猛暑を乗り切っていきましょう。