立浪竜が痛恨のけん制死に泣いた。中日は4日の巨人戦(バンテリン)で1―5と2連敗を喫し、借金は今季ワーストタイとなる「16」まで膨れ上がった。
反撃ムードが一瞬でしぼんだのは7回だ。1点ビハインドの一死一塁で宇佐見が右前打を放って一、三塁と好機が拡大した。ここで立浪監督は一塁に代走の切り札として高松を送ったが、打者・高橋周の2ボール1ストライクから相手先発・山崎伊が一塁にけん制。逆をつかれた高松はまさかのタッチアウトとなった。二死となり、高橋周が空振り三振に倒れて絶好のチャンスも無得点に終わった。
これに気を落ちしたのか、7回まで2失点と粘りの投球を続けていた先発・柳が、8回に大城卓にダメ押しの3ランを被弾して力尽きてしまった。
試合後、高松は「あそこで代走として出たからにはアウトにはなってはいけないランナーだと思います。アウトになってしまって、流れが向こうにいってしまった。二度と同じことをしないようにしっかり反省します」とうなだれるしかなかった。











