「SHO TIME」が米音楽界も席巻しそうだ。エンゼルス・大谷翔平投手(28)が世界的な人気ミュージシャン、バッド・バニー(29)の新曲の歌詞に何と“登場”していることが判明。今年3月に行われた「第65回グラミー賞授賞式」でも最優秀ラテン・アーバン・アルバム賞を受賞するなど輝かしい経歴を誇る音楽界のスーパースターとMLBの二刀流スーパースターの“コラボ”は大きな話題となりそうだ。
ショウヘイ・オオタニの活躍が、ついにラテン・ミュージックにも“飛び火”した。30日(日本時間1日)にラテン音楽のトッププロデューサーの1人、タイニーがさまざまなアーティストとコラボレーションした新アルバム「DATA」を発表。その中でバッド・バニーと組んだ曲「Mojavi Ghost(モハーヴェ・ゴースト)」のスペイン語歌詞で「pichando y dando palos como Ohtani(オオタニのように投げたり、打ったりしている)」と大谷の名前が取り上げられているのだ。
レゲトンやラテン・トラップ、さらにはラップ界でもスーパースターとして知られるバッド・バニーは、プエルトリコ出身。スペイン語の歌詞にこだわりを持ち、デビューから瞬く間にヒットを連発。自身4枚目のスタジオ・アルバム「Un Verano Sin Ti」が2022年の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard200”でラテン・アルバムとして初の年間1位を獲得する快挙を成し遂げ、今年3月5日(現地時間)の「第65回グラミー賞授賞式」ではアルバム「Un Verano Sin Ti」が最優秀ラテン・アーバン・アルバムに輝くなど文字通り、音楽界のスーパースターだ。
俳優業もこなし、21年2月15日にはWWE・RAWでWWE24/7王座を獲得するなどプロレスラーとしての実績も誇る。ラテン界のユニコーンと評しても過言ではない。
大谷が登場する新曲「モハーヴェ・ゴースト」の歌詞はどうやら、そんなバッド・バニーが自身の成功や寂しさなどについてつづっている内容となっているようだ。同曲では「オオタニ」の名前が成功を表す1つの比喩表現として用いられており、同曲を収録したアルバム「DATA」を発表したタイニーによれば「私たちの世界では人間同士の交流が失われつつある。有機的なつながり、自然、そして私たちのコミュニケーション形式はテクノロジーに取って代わられている」という。
ちなみにタイニーは「王立宇宙軍 オネアミスの翼」や「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」で知られる日本人美術監督の小倉宏昌氏(68)とコラボして「セナ」というアンドロイドキャラクターも制作。「アルバム『DATA』の中で暗号化された歌を通して彼らに命を与える」(タイニー)と米バラエティー誌のインタビューでコメントしている。
大谷のチームメートでバッド・バニーを「よく聴く」というベネズエラ出身のルイス・レンヒーフォに新曲について直撃すると「まだ聴いていないんだ! 今日出た曲? あとでチェックするよ!」とうれしそうに目を輝かせていた。
当然ながら大谷本人にとっても“神曲”となりそうだ。









